偽サイトでクレジットカード情報などを不正に取得したとして、広島県警は２７日、割賦販売法違反容疑で指名手配していた自称タイ在住の自営業、宮武誠容疑者（３５）を沖縄・与那国島で逮捕したと発表した。島の沖合で２５日夜、ゴムボートに乗っている不審な男を漁師が発見し、逮捕につながった。宮武容疑者は「台湾から乗ってきた」と話しているといい、県警は足取りを調べる。
サイバー犯罪対策課によると、宮武容疑者は他の男２人と共謀し、２０１０年１０月～同年１１月、架空の携帯電話販売サイトを設け、５人にカード情報を入力させて取得した疑いがある。県警は３人が計５９７件のカード情報を不正に入手し、被害は計約５３００万円にのぼるとみている。
県警によると、漁師はゴムボートの男から「港まで曳航（えいこう）してほしい」と依頼され、不審に思って１１０番通報。沖縄県警の警察官が港に駆けつけたが、すでに男の姿はなかった。翌２６日、与那国空港で似た男が発見され、同県警が調べたところ、宮武容疑者と判明したという。
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「Vault101のアイツ」です。
「Vault101のアイツ」とは『フォールアウト3』の主人公を指す言葉です。名前も含めてキャラクターメイキングで誕生するので、共通する名称はありません。そのためユーザーからは、主人公が18歳まで暮らしていた核シェルター「Vault101」に由来する名称で呼ばれています。
「Vault101」は外界と遮断した生活環境を保っていましたが、一緒に暮らしていた父親「ジェームス」が謎の失踪を遂げた事に端を発し、主人公は監察官から共謀の嫌疑をかけられ処刑されそうになります。幼馴染の計らいによって無事「Vault101」からの脱出に成功しますが、外の世界「ウェイスト・ランド」で生きる宿命を背負うことに。
高度に管理された「Vault101」内では平和に過ごしていた主人公ですが、無法者が横行し危険に満ちた「ウェイスト・ランド」の世界にも順応し、高いサバイバル能力と戦闘能力を発揮します。なお「Vault101のアイツ」という愛称は「ギャラクシー・ニュース・ラジオ」を放送しているDJ「スリードッグ」の命名です。
『フォールアウト3』は自由度が高いため、プレイヤーの選択次第で「奴隷を売買する悪人」から「危険を顧みず戦う英雄」まで、幅広い活躍が可能。ゆえに、「Vault101のアイツ」に関する性格面においての共通イメージはさほどありません。その反面、成長することで人間離れした能力を身に着けることも可能なため、「ミュータントを凌駕する最強の人類」として語られることは多々あります。
「Vault101のアイツ」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
パブリッシャー505 Gamesはモノづくりアクションアドベンチャーゲーム『Terraria』のPS4版及びXbox One版の配信日が決定した事を発表しました。北米PS4版が11月11日、欧州PS4版が11月12日、Xbox One版はワールドワイドで11月14日に配信となります。PlayStation.BlogではPS4版のディテールやスクリーンショットが公開されています。
PS4版はPS3版と比べてスケールがほぼ倍のサイズに。新たに10種類の鉱石、4種類の木材、31種類のレンガ12種類の翼、29のティンカーコンビネーション、50枚の絵画、8人のフレンドリーNPC、15体のペット、100体以上の敵、4体のボスなど、1,000以上のアイテムが追加されています。
その他、DUALSHOCK 4のタッチパッドによるズームイン/ズームアウト機能や、iOS/Android向けの無料コンパニオンアプリによるワールドマップ機能が利用可能。また、PS3/PS Vita版とのクロスプレイ及びクロスセーブにも対応しています。なお、PS4版の発売記念として、同版を購入するとPS Vita版が無料で提供されるとの事です。
国内ではPS4版が今冬発売予定となっています。
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